湯梨浜町議会 2020-09-17 令和 2年第 9回定例会(第 7日 9月17日)
最初は、耕作放棄地発生防止に向けた喫緊の課題と題してお尋ねをいたします。 農業生産者の高齢化と後継者不足が進む中、東郷池周辺の排水不良田、以下、湿田といいます、でスクミリンゴガイ、以下、ジャンボタニシといいます、被害の増大によりまして、不作付地が増加するとともに、年々雑草が大きくなるところも出てきており、ジャンボタニシ防除や耕作放棄地の発生防止が喫緊の課題になっております。
最初は、耕作放棄地発生防止に向けた喫緊の課題と題してお尋ねをいたします。 農業生産者の高齢化と後継者不足が進む中、東郷池周辺の排水不良田、以下、湿田といいます、でスクミリンゴガイ、以下、ジャンボタニシといいます、被害の増大によりまして、不作付地が増加するとともに、年々雑草が大きくなるところも出てきており、ジャンボタニシ防除や耕作放棄地の発生防止が喫緊の課題になっております。
これに対し、耕作放棄地発生の抑制や力強い農業経営の確立、また農産物の普及・開発等により地域農業の振興を図ることが役割である。今後の在り方については、事業規模や職員体制を勘案しながらJAや農業者と議論をし、一定の方向性を示す必要があるとの説明がありました。 役割を検討するには、今後の地域農業の在り方を明確に示すことが必要であるとの意見がありました。
また、農地の受け手が見つからない、こういったことも耕作放棄地発生の要因となっていると考えておるところでございます。 以上でございます。
しかし、改革案は、農業委員会の主たる使命を農地利用の最適化と称し、担い手への集積、集約化、耕作放棄地発生防止解消、新規参入の促進に置き、そのために委員の選出方法や業務内容を抜本的に見直すとしています。その内容は、現行の農業委員会とは全く異なる組織への変質であり、農業委員会の実質的解体を意味します。最大の問題は、農業委員の公選制を廃止し、市町村長による任命制を打ち出していることです。
今後も耕作放棄地の調査、指導等を行う市農業委員会と連携を図りながら、新たな耕作放棄地発生の抑制、事業のPR、規模拡大農業者等への農地のあっせん等を進め、耕作放棄地の解消に取り組んでまいりたいと考えております。
また、耕作放棄地発生の防止のためには、離農された方の農地を地域の担い手に円滑に集積していくことが重要でありますが、これには農地所有者の理解、協力が欠かせません。今後、農業委員会とも連携しながら、農地の流動化、利用集積を一層推進するための仕組みを関係者一体となって構築していく必要があります。